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紅茶

環境

  • 有機栽培の原材料を使用している 化学肥料や農薬を大量に使われると、働く人たちに大きな健康被害をもたらします。また、土壌、水汚染、生態系の破壊につながります。生産地の人々に配慮し、生物多様性を保全するような農法で作られているかが重要です。  化学肥料や農薬は、農園で働く人たちに大きな健康被害をもたらします。大量の薬剤散布により体調不良に陥ったり皮膚への影響が出たりと、さまざまな形でその害が表れています。また、土壌汚染、土壌の劣化、水質汚濁、生態系の破壊につながります。農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより土壌の持つ力を生かして栽培するものが有機栽培農法(オーガニック)です。オーガニックや有機栽培と名付ける基準は国によって異なりますが、日本では食品に関しては農林水産省が基準を設け、生産者や加工業者は、登録認定機関の検査や認証を経て、有機JASマークを付けることが義務付けられています。また各国や民間にも認証基準を明確にしたマークがあります。
     近年、干ばつ、豪雨などの異常気象がはげしくなっており、土壌の劣化と土壌喪失も進んでいます。化学肥料や農薬に頼った農業も土壌の劣化をもたらします。今後、気候変動をうけさらに異常気象が進むと予測されているなか、有機栽培は、働く人や消費者の健康、生物多様性を守るとともに、気候変動の影響からも長期的な生産性を守る農法でもあります。
  • 農薬の使用を制限している 有機マークの取得と維持には、費用がかかり煩雑な手続きが必要です。小規模農家では対応が難しい場合もあります。第三者による認証を受けていなくとも、農薬を使わず、肥料にも気を遣い、その土地に合わせた栽培方法を選んで生産されているものがあります。  茶畑での農薬散布は、通常、摘み取る時期の一定期間前までに行われます。散布された農薬は蒸発や雨で洗い落とされ、日光による分解などで、摘み取り時期には、ほぼ消失しているとされています。ただ土壌、水を汚染し、生態系への悪影響は否めません。
     国では食品に使う農薬や、農薬の散布量には基準が定められており、国内で流通する食品は、都道府県が年度ごとに検査をおこなっています。また、2015年5月から厚生労働省は、すべての農薬を対象に、一定の量を超えて農薬が残留する食品の販売を禁止する「ポジティブリスト制度」を施行しています。超えてはいけない農薬の基準を「残留農薬基準」といいます。国内で流通販売されている紅茶はこのような基準値内であると考えられますが、化学物質への反応は人により差があり、複数の農薬、化学物質の体内蓄積を考えると、農薬は使用しないことが健康的に望ましいものです。
     農薬は、働く人たちに健康被害をもたらすおそれがあります。また、農薬と化学肥料に依存した農業は土壌の劣化を招きます。干ばつ、豪雨、などの異常気象の影響を受け、土地の劣化と土壌喪失が進んでいますが、化学肥料や農薬も原因の一つとされています。今後、気候変動をうけさらに異常気象が進むと予測されているなか、有機栽培は、働く人や消費者の健康、生物多様性を守るとともに、気候変動の影響からも長期的な生産性を守る農法でもあります。
     ただ、小規模農家などでは認証にかかる費用や書類作成への負担が大きいため、認証マークのない有機栽培もあります。どのような栽培をされているかを生産者が出している情報で確認しましょう。
  • 生物多様性に配慮している 生産地の先住民に伝わる伝統的な栽培方法を踏襲していたり、昔からある自然環境の中で栽培を行っていたりすることで、その地域の生物多様性を損ねない農業生産を支援している場合もあります。  紅茶は、世界各地の熱帯・亜熱帯で育つ「カメリア・シネンシス」という名の植物の葉から作られています。茶葉の生産は、生物多様性に富んだ熱帯の森林を、見た目には美しいけれどもたった1種類の植物しか存在しない場所に変えてしまいます。土壌の浸食、水の供給をめぐる競争、農薬による汚染、茶葉乾燥機の燃料となる薪の需要など、環境汚染と生物多様性の破壊が問題です。
     どのような栽培をされているかを生産者が出している情報で確認しましょう。
  • 環境に配慮されている容器包装(過重包装、プラ削減)である 容器包装ごみは家庭ごみの約6割(体積)を占めておりごみ問題の大きな原因になっています。ポイ捨てされたペットボトルは、海洋ごみの要因となりとなり、生態系への悪影響が指摘されています。また、容器包装ができるだけ少ない商品を選ぶことで、環境負荷を低減出来ます。 日本で消費されたペットボトルはソフトドリンクに使われたもので227億本*(2015年)、飲料用のアルミ缶は224億本*(2016年)、飲料用のスチール缶は72億本*にもなります。これらの空容器は缶で92~93%*が、PETボトルで84%**がリサイクルされていますが、それでも数十億本はリサイクルされていません。またリサイクルするとしても素材製造からリサイクルまでに多くのエネルギーと資源が使われています。

     例えば、紅茶飲料ではありませんが、国産ミネラルウォーター500mlのペットボトル入り1本を店頭で冷蔵されたものを購入し、リサイクルに出した場合、193.7gのCO2が排出されることになります。** もし、1日1本消費したら1年で70.7kgにもなります。これは32インチワイド液晶テレビ(年間消費電力36kWh)毎日4.5時間見た場合の年間CO2排出量17.5kg***の4倍にもなり、501リットルクラスの冷蔵庫(年間消費電力量240kWh )を1年間使用した場合のCO2排出量116.6kg***と比べてもそれほど小さくないことが分かります。また、外出時にお茶を飲む場合、茶葉から家庭で淹れてマイボトルで持ち運んで飲む場合と500mlのペットボトル入りのお茶を自動販売機で買って飲む場合のライフサイクルCO2量は、前者は後者の4分の1になるという別の研究****もあります。

     リサイクルされなかったペットボトルの多くは、散乱ごみとなり、海洋にも大量に流出しています。海洋に入った空きペットボトルは、波や太陽光によって細かくされ、マイクロプラスチック(5㎜以下のプラスチックごみ)となり、魚などの海洋生物や海鳥の体内に摂り入れられ、生態系の化学物質汚染の原因になっています。また、塩や魚などを通じて人体に入るため、健康への影響も懸念されます。2016年に開かれた先進7カ国(G7)環境相会合でも、海を漂う微細プラスチックごみについて「海の生態系にとって脅威だ」との認識が確認され、各国でプラスチック容器包装そのものの使用削減の取り組みが始まっています。

     またペットボトル、缶入りの緑茶、紅茶類には酸化防止剤としてビタミンCが使われています。飲まれるまでにお茶などが酸化してしまうのを防ぐため、ビタミンCが先に酸化します。このビタミンCが酸化型に変わるときに、老化や細胞破壊の原因となる活性酸素が発生する危険性があります。実際に容器中に検出されるのはごくわずかな量ですが、毎日飲むことを考えると体内へ摂り入れないに越したことはありません。



    *各々PETボトルリサイクル推進協議会、アルミ缶リサイクル協会、スチール缶リサイクル協会のデータ

    **出典)ライフサイクル評価による飲料水利用のシナリオ(東京大学大学院工学系研究科 平尾研究室:三木暁子、中谷隼、平尾雅彦)

    ***電力1kWhあたりのCO2排出量は486g(東京電力2016)として計算

    ****京都府立大学山川研究室 http://kyoto-leaftea.net/merit/merit-29/

人権

  • 児童労働・奴隷労働でつくられていない 子どもを搾取する労働や、経済的弱者が過酷な労働や長時間労働など、悪質な労働環境のもとで働かされていないものを選ぶことが大事です。
  • 生産者の労働環境に配慮されている 海外に生産を委託している場合は特に、生産現場が労働者に配慮した労働環境となっているか、労働者が子どもではなく適切な年齢であるかなど、メーカーが保証している(または国際フェアトレード認証ラベルが付いている)ものを選ぶ必要があります。  昔から紅茶生産が盛んなインドでは、植民地時代から続く劣悪な環境で働かされている労働者がたくさんいます。1日2ドル以下の低賃金で長時間労働。蛇口が数百人に1つ、トイレが無いなど、住環境も劣悪で、医療も無いなど、まさに奴隷労働というべき劣悪な農園もあります。
     そのような奴隷労働や児童労働、強制労働を防ぐ仕組みが、フェアトレードです。生産者に正当な賃金を払い、継続的な取引を保証し、技術向上のサポートや、学校・病院等の充実のための奨励金(プレミアム)を提供するなど、生産共同体の経済的自立を促す仕組みだからです。
  • 生産者にフェアな取引がされている 第三者によるフェアトレード認証を受けていなくとも、独自の基準で生産者と直接取引を行い、現地の様子や生産者とのやり取りを紹介しながらフェアな取引を行っていることを説明する企業や団体もあります。 認証ラベルは取得していないが、フェアトレードにとりくんでいる団体や制度が各国にあります。その内容の説明が具体的かつ明確なものを選びましょう。
    その内容説明や実践を判断する目安としては、下記のようなものがあります
    1) 労働者の賃金の保障、生活の向上を目指しているか
    2) 児童労働、強制労働などを禁止し、人権、労働条件の向上を目指しているか
    3) 環境保全に取り組んでいるか
    4) 公正な取引を明示しているか

安全・安心

  • 有機栽培の原材料を使用している 化学肥料や農薬を大量に使われると、働く人たちに大きな健康被害をもたらします。また、土壌、水汚染、生態系の破壊につながります。生産地の人々に配慮し、生物多様性を保全するような農法で作られているかが重要です。  化学肥料や農薬は、農園で働く人たちに大きな健康被害をもたらします。大量の薬剤散布により体調不良に陥ったり皮膚への影響が出たりと、さまざまな形でその害が表れています。また、土壌汚染、土壌の劣化、水質汚濁、生態系の破壊につながります。農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料などにより土壌の持つ力を生かして栽培するものが有機栽培農法(オーガニック)です。オーガニックや有機栽培と名付ける基準は国によって異なりますが、日本では食品に関しては農林水産省が基準を設け、生産者や加工業者は、登録認定機関の検査や認証を経て、有機JASマークを付けることが義務付けられています。また各国や民間にも認証基準を明確にしたマークがあります。
     近年、干ばつ、豪雨などの異常気象がはげしくなっており、土壌の劣化と土壌喪失も進んでいます。化学肥料や農薬に頼った農業も土壌の劣化をもたらします。今後、気候変動をうけさらに異常気象が進むと予測されているなか、有機栽培は、働く人や消費者の健康、生物多様性を守るとともに、気候変動の影響からも長期的な生産性を守る農法でもあります。
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