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コーヒー豆

生産者にフェア

  • 第3者認証のフェアトレードマークがついている(国際フェアトレード認証、WFTO認証以外) 第3者認証のフェアトレードマークのついている商品は生産者と正当な価格で取引した商品です。
  • フェアトレードマークはついていないが生産者にフェアな取引がされていることが説明されている 第三者によるフェアトレード認証を受けていなくとも、独自の基準で生産者と直接取引を行い、現地の様子や生産者とのやり取りを紹介しながらフェアな取引を行っていることを説明する企業や団体もあります。 ■小さな生産者のおかれる現状 
    コーヒー豆の価格
    コーヒー豆の価格は生産者ではなく、ロンドンとニューヨークの国際市場で決められています。コーヒー取引所で決まる先物価格 を基準として輸出価格が決まります。途上国の小さな生産農家は、国際市場と直接の交渉をすることが難しい等、自分たちがつくったコーヒー豆がどのようにして値段を付けられていくのか知らないままということが多いのです。

    ■児童労働
    子どもを搾取する労働
    機械化され効率性を高めたプランテーションでは、収穫時以外はほとんど労働力が必要ないため、多くの労働者が季節労働者として雇われています。そのため、普段の労働力の補足に児童労働が行われている場合もあります。子どもたちは、コーヒーの実の摘み取り作業だけでなく、除草や施肥、仕分け作業などあらゆる作業行程に関わっています。刃物による傷、機械作業による重篤なケガ、成長期の重い荷物を運ぶなどの過度な反復作業による身体への影響、長時間労働やストレスも大きな問題です。
    国際労働機関(ILO) の調査によると、女性と子どもは、増えつづけるコーヒープランテーション労働者の大部分を占めています。

    ■労働者を大切にしているか
    経済的弱者が過酷な労働や長時間労働など、悪質な労働環境のもとで働かされた結果、先進国で安いコーヒーが飲めるという状況もうまれています。また、コーヒー豆の生産者からは安価で仕入れ、店頭では高い値段で販売し、それを私たちが買わされていることもあります。たとえプランテーションであったとしても、労働者の権利を大切にし、児童労働の搾取や犠牲をなくす努力をしている農園を支持したいものです。

    ■生産者にフェアなコーヒーを選ぶ
    弱い生産者の立場を少しでも改善できる方法として「フェアトレード」があります。国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)では産品と生産地域ごとにフェアトレード最低価格とプレミアム(奨励金)の金額を明確に設定しており、国際市場価格がどんなに下落しても、輸入業者は「フェアトレード最低価格」以上を生産者組合に保証しなければいけません 。小規模コーヒー生産農家がまとまりフェアトレードを実施できる生産者組合をつくることで、生産者自身にも力がつき地域へのよい影響も広がっていくことが期待できます。 
    参考
    *1:ILO駐日事務所
    http://www.oit.org/public//japanese/region/asro/tokyo/ipec/facts/sectorial/agricult/03.htm
    *2:フェアトレードコーヒー
    http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/whyfairtrade/000045.html
  • 国際フェアトレード認証ラベルが付いている 国際フェアトレード認証ラベルが付いているの画像
    Fairtrade Internationalによって認証されるフェアトレードラベルです。 認証の基準は、「生産地域」「生産者」「トレーダー」のそれぞれが守るべき基準と、生産品毎に定められた基準で構成されており、生産者への経済的な配慮を示す「経済的基準」、生産者の労働環境や人権を守る「社会的基準」、環境への配慮を示す「環境的基準」に分けることができます。 日本は食料の60%、衣服の96%を輸入に頼っています。しかし私たちの食べているもの、着ている服が、途上国で劣悪な労働環境や、児童労働、あるいは環境を破壊して作られているケースが多々あります。フェアトレードは、児童労働をなくし、生産者の健康や生命を守り、環境破壊を防ぐためのシステムです。また、生産者に正当な賃金を払い、継続的な取引をしていくことで、経済的自立を促すことにもつながります。日本の消費者が安さのみを追い求めると、そのしわ寄せは結果的に立場の弱い生産者に行ってしまいます。フェアトレード製品を購入することで、途上国に行かなくても、国際協力に貢献することができるのです。

    国際フェアトレード認証ラベルの説明はこちら
    http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/intl_license.php
  • 世界フェアトレード機関(WFTO)によるフェアトレード保証制度の認証を受けている 世界フェアトレード機関(WFTO)によるフェアトレード保証制度の認証を受けているの画像
    WFTO(世界フェアトレード機関)によって認証されるフェアトレード団体マークです。 生産者の人権、労働条件、環境への配慮などに関して基準を満たした団体が認定を受け、マークを取得できます。
     日本は食料の60%、衣服の96%を輸入に頼っています。しかし私たちの食べているもの、着ている服が、途上国で劣悪な労働環境や、児童労働、あるいは環境を破壊して作られているケースが多々あります。フェアトレードは、児童労働をなくし、生産者の健康や生命を守り、環境破壊を防ぐためのシステムです。また、生産者に正当な賃金を払い、継続的な取引をしていくことで、経済的自立を促すことにもつながります。
     WFTOの認証基準は「生産者への仕事の機会の提供」「事業の透明性の確保」「公正な取引の実践」「生産者への公正な対価の支払い」「児童労働・強制労働の排除」「差別の禁止、男女平等と結社の自由の保証」「安全で健康的な労働条件」「生産者のキャパシティビルディングの支援」「フェアトレードの推進」「環境への配慮」の10条件です。日本の消費者が安さのみを追い求めると、そのしわ寄せは結果的に立場の弱い生産者に行ってしまいます。フェアトレード製品を購入することで、途上国に行かなくても、国際協力に貢献することができるのです。

    People Treeによる世界フェアトレード機関(WFTO)マークの説明
    http://www.peopletree.co.jp/about/certify.html

    また、認定を受けた団体の製品に使用できる「製品ラベル認証」も存在します。
    http://wfto.com/

有機栽培・無農薬

  • 第3者認証の有機栽培マークがついている(有機JAS以外) 化学肥料や農薬が大量に使われると、働く人たちに大きな健康被害をもたらします。有機JAS以外にも健康被害がなく豊かな生物多様性を保全するような農法でつくられたアメリカのUSDA認証など、各国に同様のものがあります。
  • 有機栽培認証マークはついていないが同等の栽培方法であることが説明されている 第三者による認証を受けていなくとも、農薬を使わず、肥料にも気を遣い、その土地に合わせた栽培方法を選んで生産しているケースもあります。
  • 有機JAS認証マークが付いている 有機JAS認証マークが付いているの画像
    日本の有機認証マークで、化学肥料、農薬を使用せずにつくられた農産 物や農産物加工食品として認証されたものにつけられます。認証マーク がないと、「有機」「有機栽培」「オーガニック」などと表示することはできません。 http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

森と共生している

  • アグロフォレストリー(森林農法)による栽培である もともとある森の生態系を活かしながら多種類の樹木や作物を組み合わせて育てる、自然と共生する栽培方法のことです。熱帯雨林を切り開き、樹木を倒して広大な土地がプランテーション化し生産効率をあげるだけの栽培は持続可能ではありません。
  • 認証マークはついていないが生物多様性に配慮した栽培方法であることが記されている 第三者認証を受けていないものの、生産地の先住民に伝わる伝統的な栽培方法を踏襲していたり、昔からある自然環境の中で栽培を行っていたりすることで、その地域の生物多様性を損ねない農業生産を支援している場合もあります。 ■コーヒーと森林破壊
    熱帯雨林破壊の危険性 
    コーヒーはもともと直射日光を嫌うことから日陰で栽培されてきました。しかし、この自然と共生する栽培では土地当たりの収穫量を最大化することはできません。そこで品種改良によりサンコーヒーと呼ばれる直射日光のもとで育つコーヒーが開発されました。その結果、生産効率の高いコーヒー農園をつくるため熱帯雨林を切り開き、樹木を倒して広大な土地がプランテーション化され大規模コーヒー農園となりました。このことが森林破壊に繋がりました。

    ■森と共生したコーヒー栽培
    森林を破壊することのない伝統的な栽培方法にはアグロフォレストリーと呼ばれる森と共生したコーヒー栽培の方法があります。また、コーヒーは直射日光を嫌います。自生する樹木以外にも果樹やバナナの樹などの木陰でコーヒーの栽培を行うことができます。森林を破壊せず化学肥料の使用を削減し、環境を保全しながら栽培すれば、野生生物を保護し豊かな生物多様性を守ることに繋がります。自然環境に配慮し、熱帯雨林を守ることができるコーヒー豆を選びましょう。

    ■コーヒーと森林破壊
    熱帯雨林破壊の危険性 
    コーヒーはもともと直射日光を嫌うことから日陰で栽培されてきました。しかし、この自然と共生する栽培では土地当たりの収穫量を最大化することはできません。そこで品種改良によりサンコーヒーと呼ばれる直射日光のもとで育つコーヒーが開発されました。その結果、生産効率の高いコーヒー農園をつくるため熱帯雨林を切り開き、樹木を倒して広大な土地がプランテーション化され大規模コーヒー農園となりました。このことが森林破壊に繋がりました。

    ■森と共生したコーヒー栽培
    森林を破壊することのない伝統的な栽培方法にはアグロフォレストリーと呼ばれる森と共生したコーヒー栽培の方法があります。また、コーヒーは直射日光を嫌います。自生する樹木以外にも果樹やバナナの樹などの木陰でコーヒーの栽培を行うことができます。森林を破壊せず化学肥料の使用を削減し、環境を保全しながら栽培すれば、野生生物を保護し豊かな生物多様性を守ることに繋がります。自然環境に配慮し、熱帯雨林を守ることができるコーヒー豆を選びましょう。
    参考
    *1:バードフレンドリー・コーヒー http://www.bird-friendly-coffee.jp
    *2:レインフォレスト・アライアンス http://www.rainforest-alliance.org/ja
  • レインフォレストアライアンス認証マークが付いている レインフォレストアライアンス認証マークが付いているの画像
    農業生産と自然環境への配慮を両立するための第三者認証の一つとしてレインフォレスト・アライアンス認証があります。この認証を取得するには、森林の維持拡大、土壌の保全、化学物質の削減、野生生物保護等様々な監査を経る必要があります。 レインフォレスト・アライアンスは、農業、林業、観光業の事業者が監査を受け、環境・社会・経済面の持続可能性基準を満たしたものに「緑のカエル」の認証マークがつけられます。
    農業は「生物多様性の保護」「人々の暮らしと福祉の向上」「自然資源の保護」「効果的な計画策定と農園管理のシステム」、林業は「絶滅危惧種および高保護価値の森林を保護する」「土地の一部を保護森林として保全する」「労働者に相応な賃金を提供し、労働者の結社の権利を保護する」「木材および非木材の森林資源の伐採と収穫が認められる時期・方法・場所などを定めたFSCのガイドラインを順守する」「地元コミュニティと土着の人々の権利を尊重する」、観光業は「近隣の生態系の保護」「自然資源の賢明な利用」「気候変動の緩和」「周辺コミュニティの社会的・文化的開発へのメリット」が義務付けられています。(*1)

    (*1) https://www.rainforest-alliance.org/lang/ja
  • バードフレンドリー認証マークが付いている バードフレンドリー認証マークが付いているの画像
    世界の渡り鳥の保護と生態系の保護のために、スミソニアン渡り鳥センター(SMBC)が1999年に作った認証制度です。世界の鳥類学者・環境学者・地理学者の研究の結果、シェードグロウン(木陰栽培)を維持するコーヒー農園が渡り鳥の生息地となっていることが分かったためです。

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