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シリアル

環境

  • 環境に配慮されている容器包装(過重包装でない、プラ削減)である 容器包装ごみは家庭ごみの約6割(体積)を占めておりごみ問題の大きな原因になっています。ポイ捨てされたペットボトルは、海洋ごみの要因となりとなり、生態系への悪影響が指摘されています。また、容器包装ができるだけ少ない商品を選ぶことで、環境負荷を低減出来ます。 シリアルのなかには、袋に包まれたものが、さらに箱で包装されている商品も見かけられます。
    箱+袋でのパッケージの商品は、袋のままのパッケージに比べて、余計なごみを生み出してしまいます。

人権

  • 生産者にフェアな取引がされている 第三者によるフェアトレード認証を受けていなくとも、独自の基準で生産者と直接取引を行い、現地の様子や生産者とのやり取りを紹介しながらフェアな取引を行っていることを説明する企業や団体もあります。 第三者によるフェアトレード認証を受けていなくとも、独自の基準で生産者と直接取引を行い、現地の様子や生産者とのやり取りを紹介しながらフェアな取引を行っていることを説明する企業や団体もあります。 認証ラベルは取得していないが、フェアトレードにとりくんでいる団体や制度が各国にあります。その内容の説明が具体的かつ明確なものを選びましょう。

    その内容説明や実践を判断する目安としては、下記のようなものがあります

    1) 労働者の賃金の保障、生活の向上を目指しているか

    2) 児童労働、強制労働などを禁止し、人権、労働条件の向上を目指しているか

    3) 環境保全に取り組んでいるか

    4) 公正な取引を明示しているか

動物

  • 動物性の原材料を使用していない 牛肉、豚肉、鶏肉、卵、乳などの畜産物には膨大な環境汚染や温室効果ガスの排出が伴います。動物性原材料を避けることでこれらに加担せずに済みます。また、畜産物の消費はより多くの動物の苦しみと犠牲につながります。 国連の報告によると、畜産業が原因の温室効果ガスの排出は全体の14.5%であり、地球温暖化の主要原因となっています。世界最大の熱帯林が広がるでは、他の熱帯林よりも減少率が低く抑えられてきましたが、近年急激に伐採が進んでおり、その原因の70%近くが動物の牧草地開発です。 また動物の中でも牛は大量のゲップをしますが、そのゲップの主成分はメタンガスです。エサを多く食べる乳牛(2~4年で肉になる)は一頭あたり年に132kg、肉用牛は年に68kgのメタンガスを出します。このように肉食は環境問題と食料問題に大きな影響を持っています。

    一方、工場畜産(効率を重視した現代型の大規模畜産)で生まれている動物は、焼印、除角などの苦痛を与えられたり、穀物中心の本来食べているものとは違う飼料を与えられることで胃や腸はぼろぼろになったり、狭い木箱で飼育されたしていて、アニマルウェルフェアの見地から大きな問題があります。牛の寿命は本来20年から30年だが、肉用牛の寿命は屠殺される30ヶ月です。

     また、過剰な肉食は、人間の健康にも悪影響を与えているという報告もあります。
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